【情報商材】をなぜ販売しないのか?販売プラットフォームの言う「健全化」は詭弁

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こんにちは

ネット物販講師の黒澤と申します。

海外物販 | 中国から米国アマゾンという選択肢

 

 

昨今、情報商材業界で

 

決済代行会社との取引停止関連の

トラブルが続出していますね。

 

関連記事はコチラ!

 

 

今回は少し視点を変えて

 

なぜネット物販講師なのに

自分は情報商材を販売しないのか?

 

について話を

させて頂きたいと思います。

 

商売は「ナマモノ」

 

情報商材は電子媒体なので

一度作ればそれでおしまい!

 

あとは

 

10人に売ろうが100人に売ろうが

サポートがなければ労力は一緒

 

です。

 

だからこそ

作成者からすれば

 

文字通り「楽して儲ける」

方法になり得ます。

 

しかしながら

 

自分の場合は米国アマゾンの

管理画面を毎日見ていて思うのですが

 

 

販売システムやルールは

相当「流動的」

 

頻繁にマイナーチェンジしたり

デザイン性や機能が一新されたり

 

とにかく「ナマモノ」

 

です。

 

極端な言い方をすれば

「刺身定食」みたいなもので

 

1か月前に作った刺身定食を

 

食べられますか?

がつがつ頬張れますか??

 

という話です。

 

情報商材を作った「瞬間」は

最新情報だとしても

 

すぐに「商材と違うじゃん!」

がどんどん出てきます。

 

 

かといって

 

抽象的な話ばかり書いていると

今度は実践しづらくなるので

 

それも解決策にはならない…

 

それが

 

一度作成したら終わり!の

情報商材の限界点

 

かと存じます。

 

柔軟&臨機応変

 

システム面やデザイン上の

変化だけでなく

 

例えば

 

アマゾン物販では

商品登録(出品登録)1つ取っても

 

登録する商品によって

必須入力項目が異なります。

 

カテゴリごとに異なるというより

商品ごとに異なるレベル^^;

 

 

また

 

販売者アカウント開設などの

下ごしらえ的な作業も

 

スカイプやZoomで画面共有して

一緒に行うのですが (コンサル生)

 

毎回、手続きの順序が

けっこう違ってたります。

 

アマゾンスタッフとのビデオ面談での

身分証明を求められることもあれば

 

ただ書類を提出しただけで

アカウント開設出来ることも…

 

とにかく

 

こうすれば絶対OK!という

画一的な手順ではなく

 

全体の流れを理解しつつ

柔軟&臨機応変に対応すること

 

直面した現状から顔を背けず

しっかりと対峙すること

 

が要です。

 

 

情報商材のように

既存の動画やPDFを渡すだけでは

 

そこら辺の適切なフォローが

全くできません…

 

1つ1つの商品&1人1人の生徒

 

さらに

 

生徒さんによって

 

調べる商品は千差万別ですし

生徒さんのご意向も十人十色

 

です。

 

十把一絡げのやり方を

ただ猿真似するだけでは

 

生徒さんの個性も

各商品の性質も

 

無下にすることに

なりかねません。

 

 

そして

 

商品の特性や、人の個性を

埋没させるようなスタンスでは

 

商売に生き甲斐を感じるのは

難しいと考えています。

 

無論

 

自分が好きなものや欲しいものが

市場のニーズとマッチする

 

とは限りませんし

 

主観が暴走して、手前勝手に

商品を売っても実績は出ませんが

 

少なくとも、商売は

 

数ある選択肢の中から
その人&その時の最適解を
臨機応変に、柔軟に見出す世界

 

です。

 

誰でもこうすれば必ず「大正解」 

なんてことはないんです。

 

料理本読んでもシェフになれない

 

情報商材というのは

 

何かしらの商売のやり方を

教えるノウハウ集

 

です。

 

そして

 

商売というのは、一朝一夕で

どうこうなる類のものではない

 

ですよね。

 

情報量が充実した動画や

図解豊富な料理本を読むだけでは

 

一流シェフにはなれません!

 

要するに

 

ノウハウ=ただの知識ですから

それを実践して初めて実になります。

 

 

種蒔いたら、すぐ大木になるのは

ジブリの「トトロ」の世界

 

だけ笑

 

商売という「現実世界」には

魔法もワープもありません^^;

 

まとめ(情報商材を売らない理由)

 

というわけで今回は

 

情報商材を売らない理由

について書かせて頂きました。

 

① システムなどの流動性

② 求められる臨機応変な対応

③ 個別商品や生徒さんの個性

④ 知識だけでなく実践ありき

 

といった点を

勘案すると

 

ただPDFや撮り溜めた動画を

頒布して稼ぐというのは

 

私には出来ません。

 

 

生徒さんには

苦労させておきながら

 

講師は情報商材をばら撒いて

楽して稼ぐというのは

 

山本五十六の名言

 

やってみせ

言って聞かせて、させてみせ

ほめてやらねば、人は動かじ

 

の真逆に思えます。

 

生徒さんも、講師も

どちらの立場であっても

 

楽して稼げるのではなく
稼ぐこと自体は地味で地道で
 
必死こいて稼いだ結果として
楽出来ることもあるかも?

 

くらいに

 

腹括っておいた方が

地に足つけて邁進出来る

 

と思うんです ニコニコ

 

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