こんにちは。
ネット物販講師の黒澤です。
今回は
ネット物販は、一発逆転狙って
短期間ですぐにお金を稼げる！
という「誤解」について
書かせて頂きます。
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ネット物販は、たしかに
魅力的なビジネスですが
他の商売と同様、手を出す前に
慎重に考える必要があります。
私が過去に、ネットビジネス界に
飛び込んだ時も「早計」
でした（自省
今から10年以上前の話です…
かつて私は学習塾で
主任講師として働いてました。
当時、仕事にはやりがいを
感じていましたが
学習塾では5～18歳の多感な生徒や
学生講師と向き合うことで
自分自身の進むべき方向や
生き方に対する不安や疑問が
頭をよぎり
何か新しいチャレンジが必要
だと悩むようにもなりました。
悩めば悩むほど
余計に焦って
すぐに解決する方法を
見い出そうと躍起になります。
私の場合、
ネットビジネスの1つ
ネット物販というものを知り
その中でも、未だに珍しい
「中国→米国アマゾン」物販に
出合うことになるわけですが
それまでの紆余曲折を考えると
到底「一発逆転」ではなかった
です。
一瞬で山頂まで行けると思って
山登りしに行ったものの
いざ登り始めたら
とにかく地味で地道で
しんどかったということ
です。
「怠惰を求めて勤勉を知った」
というわけですね笑
この経験から
一発逆転を狙う際には焦らず
地に足をつけて着実に進むことが大切
だと学びました。
体感・痛感しました。
ネット物販も含め
新しいことに取り組む際は
慌てずに、一歩一歩
着実なステップを踏むことが
最終的な実績と
安定した収益につながります。
特にネット物販は
「ノマド」的なイメージがあり
パソコン1台で
自由な働き方が出来る…
かもしれません。
私が個別コンサルを行う
中国→アメリカ物販も
魅力的な反面、
実際には思った以上に
多くのやり取りが待ってます。
代行会社や外注先との
コミュニケーションは不可欠で
自分がコントロール出来る範囲は
限られていることも
覚えておいてください。
ネット物販は、一見
自由で一人でできる仕事に思えますが
実際には、地道な努力と
コミュニケーションが欠かせません。
特に仕事や人間関係で
悩んでいる時に
「一発逆転」を狙って
ネット物販を始めることは
おすすめできません。
現在の仕事に
不満を感じている場合も
一度自分の環境を見直し
「アドラー心理学」的な視点で
考え直すこと
が大切です。
アドラー心理学は
20世紀初頭に
アルフレッド・アドラーによって
提唱された心理学の一派で
「アドラーの三角柱」
と呼ばれる概念を提唱しました。
悩みを抱えた時
多くの人は
他責か自己憐憫の
どちらかに拘泥しがちですが
実はもう一つの選択肢として
「今から何ができるか？」
「今ある環境で何ができるか？」
を考えることが大切
だと認識しています。
総じて、
ネット物販は一つの真っ当で
堅実な商売だからこそ
地道な努力が必要です。
商売を成功させるためには
砂上の楼閣にならないように
地に足をつけて現実的な視点で
向き合うことが大切
です。
最後までお読み下さり
ありがとうございます。
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