アマゾン物販セラーにオススメの「画像編集&AI合成」関連ツール5選!フリー画像サイトも

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こんにちは。

ネット物販講師の黒澤です。

今回は

 

アマゾン物販セラーにオススメの

画像編集&AI合成関連ツール5選!

 

についてお伝えします。

 

記事内の各動画を見ながら

実際に作業していただくことで

 

画像編集作業をご自身で出来そうか?

という、得手不得手も分かりますし

 

画像編集関連の作業を外注化

する際の留意点も言及

させて頂きます。

 

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画像編集必須?不要?

 

先に結論から申し上げれば、ご自身である程度、画像編集や合成が出来ると便利で安上がりなのは確かですが、苦手だからといってアマゾン物販において致命傷にはなるわけではありません。

 

実際、そういった作業を外注すれば、その分の時間を、商品リサーチや注文書の作成、代行会社とのやり取りや販売促進に充てられるので、自分で画像編集できる方でも「外注した方が有益」という場合もあるでしょう。

 

ただし、どちらの道を進むにせよ、まずは一度画像編集にトライしつつ、一連の作業を体感しておくことは必須ですので、その理由も含めて掘り下げて説明させて頂きます!

 

1. 画像編集&AI合成「Canva」

 

アマゾン物販は、大きく分けて

 

① 商品リサーチ

② 買付(注文)

③ 商品ページ作成

④ 販売促進(販促)

 

の4つの段階がありますが、作業を効率的に進めるためには、各段階を更に細分化させて、一歩一歩噛み締めるように進めて行くことが不可欠ですし、同じ作業が、複数の段階で意味を成すこともございます。

 

今回お話しする「画像編集」は、③商品ページ作成の作業の1つですが、実は、商品ページ下部に表示する「商品紹介コンテンツ(Aプラス)」というエリアに画像を挿入することは、販売促進の一環とも位置付けることが出来る重要な作業です。

 

商品紹介コンテンツ(Aプラス)

については、コチラの動画にて↓

 

 

ではまず、下の動画を見ながら「Canva」に触れてみて下さい。

 

有料プランに入らなくても最初は構いませんので、とにかく遊び半分でポチポチいじってみることが大切です。

 

 

Canva

Just a moment...

 

特に、興味深い機能とすれば「背景除去」ならびに「背景」がありますので、適当な人物画像を挿入して「写真を編集」→「背景除去」した上で、「背景」から好きなものを選択して合成してみると良いでしょう(詳細は上記動画にて!

 

Canvaは、アマゾン物販における画像編集作業の「ベースキャンプ」になるツールです。ネット上に作成データを保存していますので、ログインすれば、別のパソコンやスマホからでも作業を再開することが出来ます。

 

2. 背景白抜き「Clipping Magic」

 

 

商品やモデルの背景を白抜き(透明)にすると、画像の合成や編集がしやすくなります。「Canva」にも「背景除去」機能はあるものの

 

➊ 自動で一発判定

➋ 後からの微調整がしづらい

➌ 髪の毛などの繊細な抽出NG

 

といったデメリットがあり、それらを補うのが「Clipping Magic(クリッピングマジック)」です。

 

Clipping Magic

 

背景白抜きに特化した月額制のツールですので、操作も非常に単純明快!画像編集のベースキャンプになる「Canva」の弱点を補えます。

 

3. 拡大&高画質化「kakudai AC」

 

中国・アリババという卸市場サイトにて、代行会社経由で商品を買い付け、米国アマゾンで販売する際、基本的にはアリババの商品画像を拝借することが多いのですが、画像によっては

 

➊ サイズが小さかったり

➋ 画質が粗かったり

 

します。それを解決してくれるのが「kakudai AC」です。

 

kakudai AC

 

 

☑ 1200px以下のサイズの画像のみ

☑ 会員未登録では1日2枚まで

 

という制約はあるものの、ただ画像を拡大するだけではなく、高画質化まで行ってくれるので、見違えるほどに商品も魅力的に見えます。

 

4. 無料版フォトショ「GIMP」

 

「Photoshop(通称:フォトショ)」というソフトをご存知の方は多いかと思います。プロの方でも愛用する画像編集系のソフトで、イラストやロゴなどの編集ソフトである「Illustrator(通称:イラレ)」と並んでド定番!

 

公式サイトを見てみると

 

 

月額数千円と比較的安価ではあるものの、あくまでも玄人向けのツールであり、アマゾン物販に特化してるものではないかなと。そもそも「Canva」があれば、商品画像や商品紹介コンテンツ、ブランドのロゴなどを作成するには十分ですしね。

 

ただ、やはり操作性を重視した一般向けのツールは「かゆいところに手が届かない」ことも。例えば、細かい微調整や、AI抽出し切れなかった部分の手作業での修正は難しいので、そういった際に便利なのが「GIMP」です。

 

GIMP

 

下記動画をご覧頂ければ分かるように

 

 

良い意味でも悪い意味でも「無料版のフォトショップ」ですので、操作性は玄人向けではありますが、とにかくお金をかけずにまずは試してみて、物足りなくなったら「Photoshop」の購入(サブスク)も検討してみる…くらいで良いかと存じます。

 

5. ディープフェイク「Mio Create」

 

 

アリババ商品ページの画像のデメリットは、前述した「サイズが小さい」「画質が粗い」といったことに加え、

 

➌ 中国人(アジア人)モデル

 

ということが挙げられます。

 

中国人(アジア人)モデルだと商品が売れない!なんてことはないですし、アメリカにもアジア系の方は沢山いらっしゃるものの、やはり白人モデル画像の方が売れ行きが好調になりやすいのもまた事実です。

 

そこで、最近流行の「ディープフェイク(Deepfake)」という、顔をAI抽出して挿げ替えるツールを使用することで、いとも簡単に、白人モデル画像を生成することが可能です。

 

 

Mio Create
Free AI Face Swap for Photos & Videos

 

動画の通りに進めば、たった3ステップで、アジア人モデルの顔を白人に挿げ替えてしまうことが可能です。ディープフェイク系のサイトは他にもあるものの、「アジア人モデルを白人に変える」という観点では、この「Mio Create」との相性が良いのでオススメです。

 

相性の悪いディープフェイク系のサイトだと、顔が歪になったり、宇宙人のように不自然になったりするのですが、それは「元画像のどこをどのくらい生かし、変更したい顔のどこをどのくらい反省するのか」の配分がツールによって異なるからかと思われます。

 

動画内では「精度が悪い」と言葉足らずの説明をしてしまいましたが、サイト自体の良し悪しというより、正確には「特定の条件での相性」の問題です。その点はどうぞ悪しからず!

 

フリー画像サイト「Pexels」

 

画像編集ツール「Canva」内にも、多くのフリー素材や画像があるものの、どうしても商品のイメージと合うものが見当たらないこともありますし、ディープフェイクのモデル画像を生成する際は、挿げ替える白人モデルの画像が必要になります。

 

そんな時に活躍するのが「Pexels」です。

 

Pexels

Just a moment...

 

 

制限付きではありますが、商用利用可のフリー画像サイトで、素人の写真好きからプロのカメラマンまで、多くの投稿者が、ご自身の撮影画像や動画を無償でアップ(投げ銭機能はあるものの任意)しています。

 

基本的なルールとしては

Just a moment...

 

 

☑ すべての写真や動画は無料で利用OK
☑ 出典表示は不要
☑ 写真や動画に変更加えてOK!

 

要するに、アマゾン物販で利用する際には、かなり使い勝手が良いサイトだということ。ただしもちろん禁止事項もあって…

 

 

変更を加えてない画像そのままをTシャツにプリントして売ったり、ブランドのロゴにしたりすることは出来ません。また、これが一番重要なのですが

 

「画像に登場する人物やブランドがあなたの製品を推奨していることをほのめかすことがないようにしてください」

 

とあります。

 

4本の動画再生リストはコチラ

 

今回、上記画像編集動画集で学んで頂くと、Pexels内の画像のモデルが、あたかも自社商品を持って宣伝してくれてるかのような画像も、いとも簡単に作れてしまいますが、それはNG!ということです。

 

悪用厳禁!

 

5つのツールの使い分け

 

 

というわけでここまで

 

1. Canva

2. Clipping Magic

3. kakudai AC

4. GIMP

5. Mio Create

 

という5つのオススメ画像編集&AI合成関連ツールならびに、フリー画像サイト「Pexels」について解説させて頂きました。1文にまとめて使い方(一例)を紹介すると…

 

アリババモデル画像を「2. Clipping Magic」で背景白抜きにし、「Pexels」で入手した白人画像を使って「5. Mio Create」で顔を挿げ替え、「4. GIMP」で細部を修正した後「3. kakudai AC」で拡大&高画質化し、「1. Canva」で新たな背景や文字入れなどを行って最終調整する

 

商品紹介コンテンツ(Aプラス)画像の完成

 

となります。

 

画像編集は「二極化」

 

 

画像編集作業を行ってみた反応は

はっきり言って「二極化」

 

します。

 

① よだれが垂れるほど楽しくてハマる

② 泡を吹くほど苦痛で拒否反応が出る

 

ちなみに、敢えてもう1つ

反応を付け加えるとすれば…

 

③ 苦痛ではないものの、最初から効率性ばかりを考えて楽しようとする

 

というパターンもありますが、そういう方は…シンプルに画像編集をナメすぎです(苦笑)

 

まずは地道に、不慣れな作業でもしばらく進めてみてはじめて見えてくるのが「効率」ですし、そもそも、ここまでの動画集で解説してることが「効率性を考慮した作業手順」ですので、それ以上の効率性を初手で求めるのは無理筋かなと…

 

とはいえ、

 

大前提「ひたすら地道に、不慣れな作業を繰り返して」いくことがマストではあるものの、愚直に、一所懸命作業をし続けても、いつまで経っても「② 泡を吹くほど苦痛で拒否反応」タイプの方がいらっしゃいます。

 

イメージとしては、全く興味ないサッカーの練習をひたすらさせられてるような苦痛、です。そしてその時点で「自分には物販の才能がない」と凹んでしまう方がいるのですが、その必要は全くありません。

 

※アマゾン物販の細かい進め方については、21ステップ無料動画講座「ステップ16」でホワイトボード解説していますので、ご参考にして頂ければ!

 

 

閑話休題。

 

先述したネット物販の4つの作業

 

① 商品リサーチ

② 買付(注文)

③ 商品ページ作成

④ 販売促進(販促)

 

これら全部、どれもこれも終始スムーズに進める方…なんてはまずいません。商品リサーチ1つとっても、数(母数)を集めるリサーチはどんどん進められても、買付候補を精査して販売商品を絞る段階で立ち止まるなど、必ず「苦手」が介在します。

 

同様に、画像編集という1つの作業も、苦手な人は苦手ですし、センスない人はセンスない(?!)んです。

 

センスと言うと聞こえは悪いですが、例えば、スマホ撮影する際、「無意識にでも撮影画像の構図を考えられる人」は「撮影センスがある人」ですが、画像編集も、感覚的(直感的)に進められる人とそうでない人がいらっしゃいますし、そういう作業をチクチク行うのが楽しくて仕方ないというのも、ある種のセンスと言えるでしょう。

 

間違っても、そうでない方を「disってる」わけではないですよ(笑

 

一部作業の得手不得手を「ネット物販の才能がない」に結び付けて落ち込まないようにして下さいね。どのような商売も、人も、必ず一長一短あるわけですが、メリットは生かし、デメリットは、それを補う(解決する)方法を考えて対処すれば良いだけです。

 

画像編集以外が蔑ろに

 

 

最後に、画像編集系でハマる方、苦痛を感じる方、それぞれのタイプの方への留意点をお伝えいたします

 

4本の画像編集動画集

 

① よだれが垂れるほど楽しくてハマる

 

このタイプの方は「必要以上に作業しすぎる」ことに注意して下さい。作業のし過ぎそれ自体がいけないのではなく、画像編集系に没頭するあまり、本来もっと時間を割くべきこと、例えば

 

➊ 商品リサーチ

➋ 販売中の商品の販促

➌ その他、早急に対処すべき課題

 

が疎かになってしまいがち、ということです。

 

私たちが毎日、アマゾン物販に割ける時間は限られており、特に本業をお持ちで、副業としてネット物販と対峙されている方はなおさらです。お仕事以外にも、ご家族サービスや家事などの時間もあるでしょう。

 

限られた時間の中で、画像編集に「比重」を置き過ぎると、その分他の作業に割く時間が減ってしまい、物販という商売全体のバランスが崩れて、進行に支障をきたします。

 

イメージとすれば、掃除自体は大切ではあるものの、ずっと床掃除ばかりしていて、レジでのお会計業務や発注作業が杜撰になってるコンビニのようなもの。そのコンビニは、売上もろくに上がらず、品揃えも悪化します。最悪、宣伝を十分にしないばかりに、そもそもそこにコンビニがあることすら気付いてもらえないかもしれません…

 

コスト削減

 

 

② 泡を吹くほど苦痛で拒否反応が出る

 

このタイプの方は、まずは一連の作業を、出来る限り体感して頂くことが要です。それには2つの理由があり

 

➊ できる作業もある

 

画像編集という作業を更に細分化してみると、意外とできる作業もあるかもしれません。例えば、商品紹介コンテンツのデザインを考えるのは苦痛でも、商品画像を収集して1つのフォルダに入れるくらいはそこまで嫌じゃない、など。

 

後ほど述べる「外注」を行う際にも、コスト削減につながります。私は生徒さんの画像編集系の作業を、仕事として承ることがございますが、当然1から10まで丸投げして頂くよりも、一部の作業だけ任せて頂いた方が請求金額は安くなります。

 

アマゾン物販を始めて間もない頃は、とりわけ資金に限りがある場合が多いですから、なるべく不要なコストを下げ、商品買付や広告にお金を割きたいところです。「画像編集のこの作業なら自分でできる」というのを明確化することで「資金を節約」出来ます

 

商売はお陰様、三方良し

 

 

➋ 外注先との良好な関係性

 

商売は「お陰様」です。アマゾン物販1つとっても、製造業者がいて、代行会社があって、輸送会社があって、アマゾンのスタッフがいて…にはじまり、元を辿ればそもそもパソコン1台だって、自分以外の多くの方のおかげで成り立っているものです。

 

昨今「ノマドワーカー」という言葉がもてはやされ、自分一人で稼げているように思い込む傲慢な発信者も多い印象ですが、自分が見える部分の作業を自分でできてるつもりになってるだけで、実際そんなことはけっしてありません。

 

まさに「お陰様」=自分からは可視化しづらい「陰」で働く皆「様」のご尽力で成り立たせて頂けてるのが商売です。

 

だからこそ、近江商人の格言「三方良し – 売り手良し、買い手良し、世間良し」の精神で精進して行かなければならないのです。

 

自分の商品を購入して下さるお客様が、もしかしたら、米国アマゾン倉庫で働く従業員のご家族だったりするかもしれないわけですからね。

 

さて、外注化をする際に、どれだけ相手方の作業の大変さを理解しているかは良好な取引関係・信頼関係の構築には不可欠です。

 

相手がチャチャッと行う作業は、前提となる膨大な知識や経験、技能があるからこそ成し得る業なんです。外注する際に、その部分を理解して相手に敬意と礼節を持ってしてやり取りするには、まずは「自分でやる大変さを理解する」ことが有効です。

 

また、ざっくりとでも作業内容を理解していれば、外注の際の指示も的確・適切になり、先方もより「皆様のご要望通り」の動きや修正を行えます。上述した、納期やコスト削減にもつながることもあるでしょう。

 

というわけで今回は

 

アマゾン物販セラーにオススメの

画像編集&AI合成関連ツール5選!

 

について、掘り下げて説明させて頂きました。

最後までお読み下さりありがとうございます。

 

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