アリババで買い付けようと思った商品と「全く同じ」商品がアマゾンに!買付NG?【アマゾン物販】

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こんにちは、物販講師の黒澤と申します。

 

 

中国アリババから商品を買い付け

アメリカアマゾンで販売する物販の

 

コンサルタントを務めております。

 

 

さて今回は、

 

よく生徒さんからご質問頂く

「同商品の買付」に関する話です。

 

同様のトピックについて

すでに別動画も出しておりますので

 

合わせてご覧頂ければ幸いです↓

 

 

例えば、こういったことで

立ち止まった経験ございませんか?

 

「アリババで買い付けようと思った商品と

全く同じ商品がすでにアマゾンで売ってた…

もうこの商品買付出来ないよね?」

 

せっかくアリババで見つけた魅力的な商品が

すでにアマゾンで販売されていた場合、

 

もうそれだけで「ダメだ、買付出来ない」

と諦めてしまったり、

 

もしくは「同商品が出てるなら相乗りするしかない」

と誤解してしまう方が少なくありません。

 

 

結論から申し上げると、

 

アリババで買い付けようと思った商品と

全く同じ商品がすでにアマゾンで売ってた場合でも

 

その商品を買い付け、「新規出品」で

販売できる可能性は「かなり高い」

 

です!

 

 

なぜなら、「同商品の販売NG」は

基本的に以下の2つのケースだけだからです。

 

① 買い付けるアリババ商品自体に

ブランド名(ロゴ)が「恒久的」な方法で

刻印/印刷されていて、

 

そのブランド名(ロゴ)が、販売国の

商標登録データベースに登録されている場合

 

② 買い付けるアリババ商品の設計(デザイン)や

機能などが「意匠権/特許権」の登録をされている場合

 

 

正直、

 

②の「意匠権/特許権」は検索がめっぽう難しく

こちらは判別しづらいことですから

 

①の「商標登録」について考えておけば

取り急ぎ十分かと存じます。

 

 

商標登録については

こちらの動画↓でも以前言及しましたが、

 

 

ブランド名(ロゴ)が、販売国の

商標登録データベースに登録されている場合

 

であっても、

 

「たまたま同名のブランドが

異なるカテゴリで登録されている」

 

こともあります。

 

要するに

 

学校に2人「山田さん」がいるだけで

その2人は全くの別人…みたいなもの

 

です。

 

 

あくまでも「ブランド名」だけでなく

 

・どのような種類の商標登録か?

(通常は「標準文字商標=Standard Character Marks」)

 

・どのカテゴリで商標登録されてるか?

(カテゴリを専門的には「類似群」と呼びます)

(アメリカでは「class」と呼びます)

 

・オーナーはどこの国の人か?

 

少なくともこの3点が、該当商品と

一致していれば「要注意」となります。

 

商標登録の検索方法は

こちらの動画にて↓

 

 

 

今回のまとめです:

 

大切なポイントは3点、すなわち、

 

① 買い付けるアリババ商品に

恒久的な方法でブランド名(ロゴ)が

刻印/印刷されているか?

 

※「恒久的」というのは、こすって消したり、

剝がせるような状態ではない!ということ。

(シールやスタンプではNG)

 

② そうだった場合、「販売国」の

商標登録データベースで商標登録されているか?

 

③ 商標等登録されていた場合、

「本当にそのブランドの商標登録か?」

(同名の別別ブランドでないか?)

 

つまるところ、

 

出品できないのは「かなり限定的」

な条件下のみ…ということになりますね。

 

 

ちなみに、

 

アマゾンでは「1商品1ASIN」

という公式ルールがあるだけに、

 

同じ商品がすでに出ていたら

相乗り出品するしかないショボーン

 

と誤解されている方もいますが、

けっしてそんなことはありません!

 

少なくとも

私のコンサルでは、

 

同商品がアマゾンに出品されていても

新規出品するやり方を教えております。

 

その方が確実に有益だから!です。

ただし「コツ」があります。

 

詳しくは下記動画にて↓

 

 

 

追伸:

 

今回は「買付時」のブランド名や商標登録

についてお話ししましたが、

 

・セラーアカウント開設時(ショップ名を決める時)

・ブランド名を決める時

 

にも、他セラーのブランド名を

意識する必要があります。

 

下の動画(全編&後編)で

詳しく解説しておりますので、

 

是非ご覧頂ければ幸いですニコニコ

 

 

お読み下さり、ありがとうございました。

 

黒澤

 
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