「一発逆転」狙いでネット物販やらない方がいい?!

三方良し
 
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こんにちは。
物販講師の黒澤と申します。
 
ネット物販やらない方がいい?!
について解説させて頂きました。
 
関連動画はコチラ
 

不安は変化の種


 
ネットビジネスやネット物販に
関心を持つタイミングは十人十色
 
ですが、少なからずの方が
 
現状の仕事や将来(自分の生き方)
に不安を感じたことが
 
1つのきっかけに
なっているかと思います。
 
私の生徒さんの中には
 


例えば、すでに食品会社を

何十年も経営されている方が
 
純粋に事業拡大の一環として
数年後のバイアウト=売却目指して
コンサル受講します!
 
という場合もあるものの
 
ほとんどの生徒さんは
 
今の会社で働きながら副業として
ゆくゆくは会社辞めて独立したいので
退職後の収入源として
 
のどれか、もしくは複数に
当て嵌まる方が多いです。
 

一発逆転狙いはNG


 
会社での仕事や人間関係含め
現状に何かしらの不安や不満を
抱くことも

 
自分らしさとは?やりがいとは?
といったことに悩むことも
 
それ自体は至極大切なこと
かと存じますが
 
その状態から歪曲して
精神的に辛くなりすぎたり
焦り過ぎたりした際に
 
一発逆転を狙って
ネット物販にすがるのは
 
やめておいた方が良いです。
 
そもそも、ネットビジネスや
ネット物販に対する誤解として
 
・誰でも簡単に
・スキル不要で
15分の作業で
・短期間で
・初月から
・パソコン1台で
 
と、あたかも技能も時間も
何もなく大金だけが入るような
 
魔法みたいな世界のように
考えてる方がいますが

 
それは大嘘です(断言
 
胡散臭い発信者の
根も葉もない宣伝文句
 
です!
 
でも、なぜそういった
浮わついた言葉を
 
鵜呑みにしてしまう人が
いるかというと
 
「パソコン1台で」だけ
「半分」合ってるから
 
です。
 

パソコンはただの道具


 
「半分」というのは
 
私が個別コンサルしている
中国→アメリカアマゾン物販も

 
「パソコン1台で」作業を
貫徹することは可能ではあるものの
 
商売は、自己完結
出来るものではなく
 
パソコン画面の向こう側の
卸業者、代行会社、アマゾン担当者
などなど多くの方たちとの
 
コミュニケーションと
彼らのご尽力あってこそ
 
はじめて成り立つもので
 
パソコンそれ自体は
ツール(道具)に過ぎません。
 
また、
 
私が開催している
生徒さん専用の勉強会や
 
中国・広州卸市場ツアー
タイ・バンコク市場ツアー


に参加して
 
生徒さん同士の横のつながりや
現地での業者との交流を
アナログでした方が
 
比較的実績が出やすく
商売も上手くいきやすい
 
のも確かです。
 

スキル不要はあり得ない


 
「パソコン1台」は、別に
 
パソコン1台あるだけで十分
(
パソコン買えばどうにかなる)
というわけでも
 
誰とも関わらず、パソコンで
カタカタ作業してれば十分
(他者との交流も気遣いも不要)
 
なわけでもないですが
 
上述した箇条書きのように
 
・誰でも簡単に
・スキル不要で
・1日5分の作業で
・短期間で
・初月から
・パソコン1台で
 
と書かれると
 
最後だけ本当っぽいことが
織り交ぜられているので

 
ミスリーディングを
誘発しやすいんです。
 
すなわち
 
「たしかに、パソコンで
何でもできる時代だから
 
パソコン1台あれば、魔法のように
スキル不要&短時間で稼げるかも!」

と思い込まされる
ということです。
 
しかし、考えてみて下さい。
 
SE(システムエンジニア)の方は
「パソコン1台で」形式の仕事ですが

 
スキル不要&短期間で
稼げてますか?
 
私の生徒さんにも
プログラマーの方何人かいますが
 
みなさん、プログラミングの
ものすごい知識&能力を持ち
 
残業などもしながら
一所懸命に仕事されてますよ。
 
スキルも時間も必須!
に決まってます。
 
ネット物販も、無論同じです笑
 

理想を追うか、逃げるか


 

理想の自分を追い求めて
ネット物販に関心持って頂くのは

私としても至極光栄ですし
 
私もそうやって、学習塾講師時分
ネットビジネスに手を出したうちの
1人ではありますが
 
理想を求めるのではなく
今から逃げるためだけに
 
もしくは
 
その理想がただ「楽して稼ぐ」
「短期間で儲ける」という怠惰なら
 
ネット物販やらない方がいいです。
 
三方良しの商売である限り
そして、三方良しの商売をするなら
 
もっと泥臭く進む
しかありません。
 
地味に地道に、です。
 
しんどいことも含めて
楽しんだる!くらいのノリが
むしろ要になります。
 
追伸:
 
コチラの動画内では
 
A→Bの「ベクトル」
という話もしていますし

 
アドラー心理学の
アドラーの三角柱
 
についても
言及していますので
 
その点も踏まえて
ご参考にして頂ければ幸甚です。
 
最後までお読み下さり
ありがとうございました!
 


 

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